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奈良時代に編纂された肥前風土記によると、長崎県五島列島小値賀(おぢか)島周辺の海で獲れるアワビは,、大きくて肉厚が特徴なので、それに特殊加工を施して「塩漬煮干」として遥か遠い奈良の都の天皇に献上されていた。
それ以来、約1500年の伝統を受け継いできたアワビの「塩漬煮干」は高級中華料理の食材「明鮑」(メイホウ)として中国で珍重され、昭和50年代まで中国に輸出されていた。
アワビの殻は、これもまた大型で厚く独特の光沢が美しいので長崎螺鈿細工の素材として、漆にちりばめて鎖国時代、唯一の開港であった長崎出島から日本を代表する工芸品としてヨ−ロッパに輸出されていた。
そのアワビの殻や大サザエの殻等、東シナ海で育まれた珍しい貝類を成形し、時間をかけて丹念にひとつひとつ手作業で磨いて世界でオンリ−ワンのアクセサリ―を製作しているショップです。
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